太陽 生酛 生原酒 明治25年築 木造蔵が造り出す酵母無添加生酛
百年ぶりに生酛造りを復活
生酛造りは、蔵内に生息する乳酸菌や酵母などを巧みに利用し造られる
最も古式にのっとった酒造りです
太陽酒造では明治25年築の木造蔵にて、現在も酒造りが行われています
蔵内に自生する乳酸菌や酵母は、近代蔵では再現できない蔵の宝ともいえます
すべてを微生物の働きにゆだねる酵母無添加 生酛造り
大変な労力がかかるうえ、できる量は少なく少量販売です
常温・ぬる燗・熱燗 どの温度帯でも映える酒
兵庫県産 幻の酒米「野条穂」60%精白
新酒にもかかわらず
まったり濃縮された旨味をもち、飲み答え十分
蔵内の天然乳酸菌・酵母などが作り出す幾重もの旨味
(熟成させ更に成長する要素を持っています)
常温にて力強く
ぬる燗・熱燗にて、まろやかな旨味を導き出します
これぞ酵母無添加、本物の生酛といえるのでは
野条穂60%精白 アルコール19度 容量1800ml
数ある生酛造りの中には、いかがわしきものもあり
元祖 ほんまもん生酛といえる濃淳辛口!
生酛つくりは微生物の淘汰により造られる酒造り
40日間という長い日数を要して酒の元となる酒母が造られます
その間 蔵に住み着く微生物が複雑な旨味を作り上げていきます
ピカピカの新調蔵では蔵に住み着く多様な微生物の活躍も少なく
何らかの手段(人工的)が講じられ、その分 味わいも淡白に
太陽酒造の蔵は大正期に建てられた木造蔵
蔵に生息する、様々な微生物が生息、味わいに寄与
太陽 生酛 純米生原酒
長期にわたり発酵され緻密な旨味が柔らかく凝縮
ゆったりと味わい深く、心地よい深みを楽しませてくれる
現在はやりの飲み口を追求した酒とは一線をかしますが
ゆったり深みを追求させてくれる
お客様の声
k・h様 | 投稿日:2021年04月16日 |
おすすめ度: | |
生もと造りの酒は、全てとは言えませんが、やはり飲みごたえのある銘柄が豊富ですね。この太陽も口に含むと独自の酒言葉で色々物語ってくれます。少し甘さが強く感じられますが、19度という度数の高さからすれば辛さとのバランスが取れているのかもしれませんね。
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個性豊か こだわり地酒蔵
新しい日本酒の創造を目指されています
お店からのコメント