秋鹿 クレマンドノゼ 山廃もとしぼり にごり生 年度別3種
各年度 蔵出し300本弱 超限定品
(ご注文数、調整させていただくことがございます)
山廃造りの酒母を特別に瓶詰め
(酒母=酒の母、基、酒の個性となる濃縮液とも言える
通常このもとに仕込み水、蒸米、麹を3回に分け仕込まれ発酵
物量が12倍くらいになったもろみを搾り酒となります)
この希少な酒母を瓶詰め致しましたした
呑む価値 大 ビックリ数値
2018年度・2019年度・2020年度と3種、いずれも山廃もとしぼり
・ 2018 少し熟成、味あり、ガス無 (入荷量僅少のため、蔵元コメント)
酒度マイナス82 酸度8.5 アミノ酸3.4 アルコール6度
・ 2019 柑橘系のドライな酸味、細やかな微発砲、やや辛口に感じられる
酒度マイナス72 酸度7.3 アミノ酸3.7 アルコール8度
・ 2020 酸 甘 苦が調和、フレッシュな微炭酸が味を引き締める (入荷量僅少のため、蔵元コメント)
酒度マイナス77 酸度9.5 アミン酸3.3 アルコール8度
これらの数値を見ると、俄然ファイトの出る方と、敬遠される方がおられますが
搾られた時の数値で、ここから瓶内発酵と熟成の妙が加わります
マイナス酒度も瓶内発酵によりプラス方向に移行
うまみ成分、酸、アミノ酸 通常の3倍以上
ドライフルーツ系のさわやかな味わいが口中を満たします
アルコール6度~8度 (酒母はアルコール発酵を目的とするのではないので)
低アルコール、体に優しく酒に溶け込んだ微炭酸と共に飲み心地を形成
チョイ酸っぱさがアクセントとなり疲れを取ってくれます
酒母の年度別 呑み比べ出来る期間などめったになく、このチャンスをお見逃しなく
個性豊か こだわり地酒蔵
新しい日本酒の創造を目指されています