シャトー モンデジール
シャトー モンデジール ガザン (生産者)
自分の信念に沿ってワイン造りに取り組み、それがワインの品質に至る
ブライには二つの畑があり、ガザンの畑には主にメルロを栽培しており、一部がマルベックです。
ジロンド川から1km程と大変近い場所に位置し、南向きの斜面となっています。
丘の上は土の部分が少なく、畑の浅い部分に石灰岩があり表土が浅く
糖度の高い年でもワインに充分な酸を与えてくれます。
もうひとつのバルドンの畑は、10年前に買い足した3haの区画で、メルロとマルベックが50%ずつ。
ここは良い葡萄が収穫出来、上のキュヴェになることが多いです。
1本の幹に1本の枝しか残さないようにして、葡萄を集約させています。
これまでも、ずっとオーガニックに近い栽培をしていたので、認証をとるのは難しくありませんでした。
ただ、オーガニック認証にこだわっていません。世の中には数多くの品質の悪いオーガニックワインがあり
大切なのは中身と考えているからです。
樽は全てフランス産のミディアムロースト、建物は石灰岩で厚い壁を作ったので、温度は自然と10~16℃に保たれます。
清澄は必要に応じ、卵白を使用します。
シャトー モンデジール
シャトー モンデジール ガザンのセカンド ワインで、若い樹齢の葡萄を使っています。
南向きでとても日当たりの良いこのシャトーの畑から、手摘みで収穫され
注意深い 温度管理のもと、伝統的な方法で醸造し、最低3~4週間マセラシオンします。
その後タンクで最低18ヶ月熟成させます。
きれいな赤紫色、熟したベリーフルーツの香り、なめらかだがしっかりとしたタンニンが口中に広がり
風味豊かでバランスのとれたワインです。
香りも果実味のボリュームもたっぷり、酸もしっかりしていて素晴らしい味わいです。
タンニンは攻撃的ではありません。
フランス>ボルドー>ブライ 赤フルボディ 等級:A.O.C.プルミエ コート ド ブライ
葡萄品種:メルロ(65%)、マルベック(25%)、カベルネ ソーヴィニヨン(10%) 容量750ml
個性豊か こだわり地酒蔵
新しい日本酒の創造を目指されています