シャトー デ ゼサール ブラン
シャトー デ ゼサール (生産者)
1984年 ワイン造り開始
「私はワイン造りでは絶対に金持ちにならないし、なれない。
なぜなら、こんなハイコストパフォーマンスのワインをこの地域で他に誰が造っているのだろうか?
それが私の絶対的自信である」
「それが出来るのは、私がワインの仕事自体がとても好きだからであり
また職人にはなれるがビジネスマンにはなれないからだ。
21世紀はもうテクノロジーの時代ではない!そもそも私のワインはテクノロジーに頼らない!
そのために葡萄造りにひたすら専念する」
「つまり化学肥料を一切使わないで畑の土にできる限り手をかける。
それが私の意味する自然を尊重することに他ならない」
「私は、ワイン造りは90%が自然の力によるものだと信じている。
そして残りの10%は理解できない未知の部分を持つ。私にはその10%の未知の世界が面白くてしかたがない。
私のワインはどこのコピーでもない、私のワインなのである。
テクノロジーに頼ると品質が画一化してしまう。私は最高の畑を持っているし、自然だけを相手に働くので
各品種が個々の個性をもったよいフルーツを造ってくれる」
シャトー デ ゼサール ブラン
夜に機械で収穫を行ないます。
48~50時間という長いスキンコンタクトを行ない、その後15℃で圧搾します。
この果汁を醗酵させずに3週間保存しておき、そうすることで、フルーティさを引き出すことが出来ます。
酵母は25年間変わらず同じものを使っています。最低18℃で約6週間醗酵を続けます。
大事なのは果実の温度を保つことだそうです。
やや薄い黄色、はっきりとしたフルーティで甘い香り、熟したリンゴやバナナのようなフレッシュで
果実味にあふれ、しかも程良いボディとまるみがあるので、飲み応えも感じられます。
フランス>.べルジュラック 白ワイン辛口 等級:A.O.C.べルジュラック セック
葡萄品種:ソーヴィニヨン ブラン(90%)、セミヨン(10%)
醗酵:ステンレスタンク 容量750ml
個性豊か こだわり地酒蔵
新しい日本酒の創造を目指されています