ポール・ジャングランジェ アルザス リースリング 2012
ポール・ジャングランジェ アルザス リースリング 2012
「フランスの最も美しい村」で400年の歴史を誇る造り手
ドメーヌ・ポール・ジャングランジェは、エギスハイムの地に1636年に設立された
由緒ある造り手です。
ドメーヌのあるエギスハイム村は「フランスの最も美しい村」の一つにも数えられる
アルザス地方でも有数の美観地区で、美食の街としても知られています。
ストレートな魅力を放つアルザス
ドメーヌの規模は大変小さいですが、「アイシュベルグ」と「ペルシベルグ」の
二つのグラン・クリュを所有しています。
現在は、2000年にドメーヌを継いだ 13代目のミッシェル氏とその妻ロレットが
中心となりワイナリーを運営しています。
日本における知名度はまだそれほどではありませんが、地元フランスでは
上記2つのグラン・クリュがレヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌で居並ぶビッグ・ネームと肩を並べ
最高評価を獲得するなど、近年グングンと頭角を現してきています。
また、亜硫酸の使用も最小限に抑えられており、その造りは「自然派」と呼んでもいいほど。
ミッシェル氏の造るワインは、きれいな酸にささえられたストレートな魅力を放つスタイルが特徴です。
かぎりなく自然に近い農法
ミッシェル氏は、なるべく自然に近い農法を実践し、除草剤の使用は一切せず、
初春から土地の耕作を行い、地中の微生物の動きを活発にさせるという目的で行われます。
果汁の質に徹底的にこだわる
圧搾
ブドウをプレスする圧搾機は、バルーン式でゆっくりと時間をかけて行われます。
ジャングランジェのような小さなワイナリーでこの設備を持つことは大変な投資になりますが
こうすることで、雑味のない非常にきれいで繊細な果汁を搾り取ることができ
ミッシェル氏の目指す「ストレートでピュア」な魅力のあるワインができるのです
ポール・ジャングランジェ アルザス リースリング 2012
ピュアなスタイルのワインで近年注目を集めるアルザスの生産者。
花や柑橘類を想わせる香りで、まっすぐでピュアな味わいのワインです。
フランス | アルザス | ||
A.O.C.アルザス | |||
リースリング 100% | |||
醗酵:一部オーク樽 熟成:ステンレス・タンク、オーク樽 5ヶ月 | |||
12.71 % | コルク | ||
辛口ワイン | 白 | ||
辛口 | 8℃ | ||
容量 | 750ml |