不老泉 日本酒 蔵付き酵母

不老泉 日本酒
蔵付き酵母 木槽天秤しぼり 濃淳旨口

不老泉 (日本酒) 上原酒造
 滋賀県高島郡 琵琶湖 湖畔にて1862年創業

比良山系から吹き降ろす「比良おろし」 冬場の寒さは厳しく30cmの積雪があります
その伏流水(軟水)が1年を通じ13度~15度に保たれ蔵内の井戸に滾々と湧き出ています

不老泉 上原酒造 伝統醸造を守り続ける蔵元 
昔ながらの蔵付酵母による山廃造り
手間と時間を惜しまない不老泉の酒造りは酒瓶の
キャップに刻まれている言葉にも表されています 

 「迪(みち)に恵(したが)へば吉」  (しっかりと丁寧に酒造り)
 社長を筆頭に専務、20年の経験を持たれる但馬 山根杜氏
 若い蔵人の息もぴったり
 手造り、年産500石:5万本 

不老泉 日本酒

不老泉の全工程において徹底したこだわり

 * 良質な酒米のみを選別できる自家精米機 (2千万円強 500石の酒蔵としては異例です) 
 * 通常の2倍近くの労力と時間を要する山廃造りを主力とし、生産量の8割を占めます
 * 人の目が届く 700kg~900kgの小仕込による造り (大吟醸クラスの小さな仕込み)
 * 全国に2台しか残っていない木槽を用いた天秤しぼり
    (3日間かけゆっくり搾られます、通常機械搾りの3倍の時間をかけられています)
 * 搾られたお酒は蔵元でジックリ寝かされ味が乗ってから、初めて出荷されます
    (生酒にて半年以上 火入れ酒にては1年半以上の蔵熟成をへ味の乗りを確認して出荷)
  また、酒米を蒸す木の甑(こしき)とともに、木桶を用いた仕込みも復活されています

米の旨味を引き出した濃淳旨口 
 蔵付き酵母が酒米(山田錦・備前雄町・亀の尾etc)ごとの旨味を引き出し
 柔らかな濃淳タイプ~シッカリ味の乗った濃淳旨口タイプまで
 不老泉のどのお酒にも、個性と愛情がいっぱい詰まっています
 

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