幻の酒米 亀の尾 凛 (りん) 15年古酒 身の引き締まる酒 |
不老泉 亀亀覇 凛 (りん) 純米吟醸 15年古酒 |
酒づくりは酒米の栽培から始まるといっても過言ではありません 「亀亀覇」誕生の物語は幻の酒米と言われていた「亀の尾」の栽培から始まります 大正期 東北地方の代表品種でしたが稲丈が160cmにもなり 栽培がしにくく姿を消していました
旨い酒を求め続ける人々との出会いがあり 秋田県において種籾から栽培 酒を仕込めるまでになりました
丹精こめた亀の尾は愛好家の手で刈り取られ太陽の光と 自然の風で乾燥されます 精米歩合は55% 杜氏自ら2昼夜かけ精米され 麹も2時間おきに手入れをします |
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もろみの後期になると毎日のように香りが変わるのが亀の尾の特徴のようです 搾りは全国でも2蔵しか残っていない木槽を用いた天秤搾り 3昼夜かけゆっくり搾られます
凛と名づけるに相応しい成長
長い時の熟成期間において、お酒にも成長過程があり 一時は亀亀覇の付けるのも躊躇われた過程もあったようでが 試練のときを乗り越え俄然 亀の尾の深い味わいを極めました ラベルにある 「この亀は亀に覇をなす美禄かな」 凛と名づけるに相応しいお酒になりました
深く語り合うようにお飲みいただければ幸いです。 |
原料米:亀の尾53%精白 7号酵母 アルコール18~19度 容量720ml