幻の酒米 亀の尾 皇 (すめらぎ) ロマンの酒 |
不老泉 亀亀覇 皇 (すめらぎ) 純米吟醸 |
酒づくりは酒米の栽培から始まるといっても過言ではありません 「亀亀覇」誕生の物語は幻の酒米と言われていた「亀の尾」の栽培から始まります 大正期 東北地方の代表品種でしたが稲丈が160cmにもなり 栽培がしにくく姿を消していました
旨い酒を求め続ける人々との出会いがあり 秋田県において種籾から栽培 酒を仕込めるまでになりました
丹精こめた亀の尾は愛好家の手で刈り取られ太陽の光と 自然の風で乾燥されます 精米歩合は55% 杜氏自ら2昼夜かけ精米され 麹も2時間おきに手入れをします |
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もろみの後期になると毎日のように香りが変わるのが 亀の尾の特徴のようです 搾りは全国でも2蔵しか残っていない木槽を用いた天秤搾り 3昼夜かけゆっくり搾られます
柔らかな旨味を幾重にも重ね 上質な絹のように滑らか 亀の尾の旨味をしっかり引き出されています
このお酒は多くの方の想いが込められたロマンの酒です 酒と語り合うようにお飲みいただければ幸いです。 |
原料米:亀の尾53%精白 7号酵母 アルコール18~19度 容量720ml