3代目高間一夫です。
おすすめ日本酒(清酒)篠峯・櫛羅 奈良県の地酒
清酒発祥の地といわれる奈良県
奈良県南西部に位置する御所市にて1873円(明治6年創業) 年産1000石(1升瓶換算10万本)の手造り蔵
天孫降臨伝説がある神話の里において
霊峰 葛城山からの地下水をくみ上げ酒造りに利用
現三代目 社長&杜氏を務められる堺哲也氏は異色の経歴の持ち主
22歳まで北海道で暮らし、山梨県のグレイスワインで5年間修業
東京の酒類研修会にて運命の人と出会われ
千代酒造の杜氏として采配を振るっておられます
篠峯・櫛羅 純米辛口
辛口仕立ての酒質に千代酒造独特のシュワッとした酸が伴い 飲み口良く、キレの良い日本酒
奈良県の歴史と風土を生かしながら日本酒の魅力を引き出されています
篠峯
千代酒造のすぐ西にある葛城山の別名にちなみ命名 1999年から限定流通
山田錦、雄町、八反、愛山、伊勢錦、亀の尾、雄山錦、北雫など
酒米ごとの個性が楽しめ
蔵付き酵母や6号酵母、7号酵母、9号酵母との掛け合わせによる
多彩なラインナップが楽しめます
櫛羅
千代酒造のある葛城山の麓の地名 櫛羅にちなみ命名 1994年より自営田で蔵元自ら減農薬に取り組まれた
山田錦から造られています
実際に米つくりに取り組んで、初めて解ることがある
多くの想いが込められ
気候 土 水 米すべて、この地の風土を映しこんだ
一味深い味わいを持っています
手造りの小さな蔵だからできる様々な挑戦
日本酒の魅力に触れていただければ幸いです
- 2021.04.02
- 01:28
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- 3代目高間一夫です。
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